特集企画

天目のうつわ×イタリアン


Gallery Nisui而水では、天目のうつわを多数取り揃えております。
店頭でも多くのお客様にご覧頂くなかで「綺麗だけど何を盛ったらいいかわからない」というお声を多数頂戴していました。

そこで今回は、美しい天目のうつわを、実際に使える食器としてもっと身近に感じて頂きたいという想いで、実際にお料理を盛り付けてみました。
うつわは、現代における天目の第一人者・鎌田幸二氏の作品です。
お料理は、京都市役所近くにある、美味しいワインとイタリアンが楽しめる人気のレストラン・hikari-yurariさんにご協力頂きました。
ご自宅で簡単に再現できるレシピも一緒にお届けいたします。 

天目のうつわとイタリアン、ぜひご家庭でもお楽しみください。

天目について

「天目」とは鎌倉〜江戸時代に、中国よりもたらされた黒釉茶碗に対する日本独自の呼称です。
「天目」の名前の由来は諸説ありますが、鎌倉時代に多くの禅僧が中国・浙江省にある天目山の禅寺に留学し、帰国の際寺の什器であった黒釉茶碗を持ち帰ったことから、それらの茶碗を天目と呼ぶようになった、という説がよく知られています。
しかし今日においては茶碗そのものだけを指すのではなく、器形・釉薬などを表す場合もあり、天目という名称の使われ方は多種多様です。

<昭和23年(1948)~ >

鎌田幸二

1948年 京都に生まれる
1966年 京都府立桃山高等学校卒業
1968年 作陶を志し、清水正氏の指導を受ける
1971年 京都府立陶工訓練校専攻科終了。同校指導員(京都府技師)となる五条坂共同登窯「鐘鋳窯」にて天目の研究を始める
1972年 第二回日本工芸会近畿支部展初入選。第二十回日本伝統工芸展初入選
1976年 日本工芸会正会員に推薦される
1977年 京都府立陶工訓練校指導員を辞し作陶に専念
1979年 五条坂共同登窯休止の為、自宅にガス窯を築窯
1987年 第十六回日本工芸会近畿支部展·京都府教育委員会委員長賞受賞
1988年 重要無形文化財「鉄釉陶器」伝承者養成研修会にて清水卯一氏の薫陶を受ける
1997年 ニューヨークにて「天目·青磁二人展」
1998年 東京日本橋高島屋にて「作陶三十年記念展」
2002年 パリにて「陶·漆二人展」
2006年 第三十五回日本伝統工芸展近畿展·鑑審査委員(2003年より毎年)
2007年 第三十五回日本工芸会陶芸部会新作陶芸展審査委員
主なパブリックコレクション:京都文化博物館/メトロポリタン美術館/ニューオリンズ美術館

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レシピ一覧

リコッタチーズで合えた洋梨と生ハム

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洋梨の皮と芯を取り除き、好みのサイズにカット。 リコッタチーズと生グリーンペッパーで洋梨を和え更に盛り付ける。 生ハムスライスをフワリと洋梨の上に盛り、オリーブオイルをかける。 ※生グリーンペッパーが手に入らない場合は、生ブラックペッパー、ピンクペッパー、普通のブラックペッパー(ホ...

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トマトソースとオリーブとリコッタリーズのパスタ

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大根とカラスミのパスタ

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