【唯一無二のシルエット】

他にはない絶妙な細身のラインに
こだわりました。
手に取った瞬間に感じる、
驚くほどしっくりと馴染むスリムな造形。

【さりげないデザイン】

柔らかな表情の白釉と、
あえて釉薬をかけずに残した
「土味」の底面。

洗練された美しさを邪魔することなく、
側面下部には私たちの
大切にしている文字から「而」を、
デザインの一部として刻み込みました。

【刻まれる時を楽しむ】

使うほどに温かみのある風合いへと
変化する貫入(かんにゅう)。

年月をかけて
自分だけの特別な器に育てていく
楽しみをお届けします。

妥協のないデザインと手仕事の心地よさを追求し、作家・森岡氏と試作を重ねました。難易度の高い技法「たたらおり×巻き込み」を見事に融合させ、指先に馴染む圧倒的な質感を備えた至高の湯呑が完成しました。森岡氏と而水、両者のこだわりが共鳴して生まれたこの湯呑み。「制作において壊れやすく、作りにくい。だからこそ、この湯呑みはどこまでも美しい。」と、自信を持って皆様にお届けしたいと考えています。

粘土の板を丸めて形作る「たたら作り」。中でもこの“巻き込み”のデザインは、陶芸家泣かせの非常に繊細な技法です。少しでも乾燥が進めば割れ、焼き上がりも倒れていることがしばしば。量産品には決して真似できない、緊張感と温もりが同居する造形美。手に取った瞬間、その希少さを指先で感じていただけるはずです。

巻き込み部分に漂う凛とした緊張感と、底にあえて残した土の温もり。このコントラストを、ぜひ手のひらで包み込んでお確かめください。